コーチングは、コーチが教えてあげたらダメなんですよね?

今日は、

「コーチングのセッションの途中、

コーチがやり方や方法を知ってたとしても、

ペラペラ教えたらダメなんですよね?」

という、実によく聞かれる質問についてお答えします。

 

 

コーチングは、気付きを促す

 

なぜこんなに「コーチングは、教えちゃダメなんですよね?」説

有名になったのかというと、

『「コーチング」は相手自らに気付かせるものであって、

「教えてあげる」ものではない』という考え方からですよね。

 

自ら気付いてもらうってどういうこと?というと、

私たちは、無意識に、「こうなったらいいな」とか「こういうのが理想」

「この感じが好き」「これはやりたくない」とか、

自分にしかわからない感覚を持っています。

 

これは一人ひとり違うものですから、

誰かがわかってあげられるということは100%ありません。

 

どんな熟練のコーチで、何万人のクライアントとセッションしてきた人でも、

相手の感性、思考、無意識レベルのことを

全て把握して、わかってあげられるということは不可能です。

 

霊が見えるとか、超能力的なものを使う方だったら、

見えちゃう人もいるかも知れませんが。

 

「相手のことを100%わかるなんて無理!」という考えが

コーチングの根底にはあります。

 

だから、

「聴く」のです。質問をするのです。

 

そして、相手は話しているうちに、

じぶんの無意識、こだわり、感性、考えている事、想いに

気が付いていく。

 

それが自らに気が付いていくということです。

 

教えるということ

 

それに比べて、「教える」ということは、

辞書で調べてみると、

①知識や技芸を伝えて身に着けさせる。
②相手のために自分の知っていることを告げる。

 

とあります。

 

例えば、コーチのA子さんが美容に詳しくて、

クライアントが「じぶんに合うチーク位置がわからないんです。」と言っていたとします。

 

A子(あ、コーチングは気付かせないとダメなんだ)

「では、どうやったら知れると思いますか?」

 

クライアント「ネットや美容雑誌で探してみます。」

 

A子「はい、やってみてください。(まあ、わたしは知ってるけどね)」

 

 

いやいやいや、教えてあげようよ!!

知識や技術は教えてあげて!ってなりますね。

 

 

技能や方法で、相手のためになることは、

どんどん教えてあげてください。

 

セッションの時間が決まっている場合に、

あなたが話す時間が長くなりすぎて、

相手が十分に話せなかったとしたらいけないですが、

 

相手が求めている場合で、あなたの知識や経験が役に立つ場合は、

教えてあげましょう。

 

 

まとめ

 

コーチングでも「教える」は有効です。

ただし、知識や技術を!ということです。

 

相手のやりたいこと、目指していること、こだわりなどについては

コーチは口出し無用です。

 

「教える」も適度に使い、

より良いコミュニケーションを目指しましょう^^

 

 

 

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