マルチタスクは×!あなたの仕事を「芸術」にする方法!

   

『仕事は創造です。創造は芸術です。だから仕事は芸術なのです。

画家がご飯を作りながら、絵を描くでしょうか?

詩人が昼食を取りながら、詩を創るでしょうか?』

これだけわかっていただければ、マルチタスクはできないはずです。

 

だけど、本当にマルチタスクは生産性を落とすのでしょうか。

今回はマルチタスクとは何か?

マルチタスクのデメリットなどを学びましょう。

 

マルチタスクとは?

 

マルチタスクとは、二つ以上の事を同時に行うことです。

 

よく本を読みながらお茶を飲んだりしませんか?

細かいことを言うと、これもマルチタスクなのです。

 

だけど、本を読みながらお茶を飲んでも読書に集中できなくなることはありません。

これは読書に集中しているからです。

そのかわりに、読書中のお茶が美味しいと感じたことはあまりないですね。

 

テレビを見ながら食事をすることはないでしょうか。

これもマルチタスクです。

実はこれ太るのです。

 

というのは、テレビに集中してしまい、料理を味わうことをしないため、

脳が食事を取ったと認知してくれないのです。

そして食事後も空腹感が残るのです。だから、おやつ…となってしまうわけです。

 

そのほか、会議中のメモ書き、電話しながらメールを読む、

会話をしながらパソコン入力など、挙げればきりがありません。

 

◆社会問題化している例

マルチタスクが社会問題になっている例もあります。

一昔前までは、車を運転しながら喫煙するのは危険だと言われていました。

が、昨今の禁煙ブームで、いまや絶滅危惧種になっています。

 

その代わりに出て来たのが、車の運転中の携帯電話や歩きスマホなどです。

車の運転中、露骨に携帯電話をするのは法律で禁止されていますが、

ハンドフリー化して会話するのなら良いのではと考えている人もいるようです。

 

運転中の会話自体がマルチタスクです。運転に集中していないので危険なのです。

歩きスマホに関しては説明するまでもないでしょう。

 

マルチタスクが悪い医学的根拠

 

マルチタスクが人体に悪影響を及ぼすことが医学的に証明されています。

ある作業をしている時に、別の作業をすると、

脳が刺激をうけてドーパミンが放出されます。

このドーパミンとは脳内活性化物質です。

ドーパミンが分泌されると「やる気満々モード」になるのです。

ある程度の仕事をするときは、集中力が必要なのでドーパミンは分泌された方が良いのです。

マルチタスクをはじめるとドーパミンが過剰に放出され、快適になります。

単純作業からマルチタスクに移行すると、暇つぶしになるので快適さを感じます。

 

ですが、ドーパミンが過剰に分泌されてしまうと困ったことが起こります。

 

やる気モードからまったりモードにするために、脳はセロトニンを分泌しますが、

ドーパミンが過剰分泌されるとセロトニンが不足してしまうのです。

つまり、まったりモードに戻れなくなるのです。

 

夜、寝る時にまったりモードになれないと困りますよね。

また、時々、リラックスしないとストレスが溜まります。

さらに恐ろしいことに、女性は男性よりセロトニンの量が少ないのです。

女性に多く見られる、ついヒステリックになってしまう症状というのは、

セロトニン不足が原因となっています。

 

 

いつもヒステリックに爆発している女性って魅力ないですよね。

ここまでくると、マルチタスクは女性の敵…と思ってしまいますね。

ドーパミンとセロトニン、上手く付き合っていきたいものです。

 

◆マルチタスクが生産性を落とす例

たとえば、会議でメモを取るときの事を考えましょう。

会議中にメモを取ることは、以下の二つの仕事をしていることになります。

・会議で建設的な意見を出す。

・会議の内容を議事として残す。

 

会議の内容を記録しているとき、相手の表情を伺ったり、

メンバーの意見がどのようなものなのか、真剣に考えたりできないのです。

だから会議自体の生産性が落ちてしまいます。

 

会議への集中と会議の生産性・効率が比例することは解明されています。

最近は、ビジネス会議の参加者にメモを取らせないよう、

事前に資料が配布されていたり、ホワイトボードの内容をそのままPCへ転送出来たりと

配慮されています。

 

 

マルチタスクをやめるには?

 

・休憩を入れましょう。

人が集中して何かをする時間は長くても30分です。

ある程度、仕事をしたら休憩をいれましょう。

商談などが長時間かかる場合であっても、「少し休憩しませんか」と提案してみたり、

「そういえば…」と世間話をしたり、相手の趣味をお伺いしたりするのも良いですね。

 

・集中する時は、スマホやSNS、ツイッターなど集中力の邪魔者は隔離しましょう。

せっかく集中してやる気モードマックスなのに、

スマホが鳴ったりするともったいないですね。

集中する時は、通信機器は隔離しておきたいですね。

また、騒音など集中の邪魔になるものも隔離しましょう。

 

・過剰な仕事をやめましょう。

そもそもマルチタスクは、過剰の仕事を請け負うことに原因があります。

過剰労働は、成功の敵です。

部下にでもできる仕事は部下を信頼して任せたりして、仕事をためこまないようにしましょう。

 

まとめ

 

仕事は芸術です。

芸術を創造するためには、集中力が必要です。

ですが、同時に二つ以上の事を行うということは、結果、集中力を欠き、生産性を落としてしまうのです。

こうして、仕事は芸術から単なる作業に堕ちてしまうのです。

 

マルチタスクは生産性を下げるし、身体にも悪いのです。

休憩を入れたり、スマホやSNSなど集中力の邪魔者は隔離したり、

過剰な仕事を避けたりして、マルチタスクに陥らないように心がけたいですね。

 

 

「もっと詳しく知りたい!」「コーチング学びたい!」「コーチで開業したい!」

という方は、体験レッスンへ↓↓

 - ビジネス